1968年生まれ、東京都出身。
86年にフジテレビ系『夕やけニャンニャン』おニャン子クラブのオーディション合格。おニャン子卒業後は、女優・リポーター・講演活動などで活躍。主な出演番組に『キッズ・ウォー』(TBS系)『芸能花舞台』(NHK)『ちぃ散歩』(テレビ朝日系)など。 乳がん闘病を綴った『右胸にありがとう そして さようなら』(光文社)発売中。

公式ブログ
https://lineblog.me/akko1917/

——乳がんは予後を10年見ていくと言われていますが、日頃から気をつけていることはありますか。

 それがね、なんにもないんです(笑)。ドカ食いもするし、カップラーメンも食べます。「あれを食べなきゃ」「これをしなきゃ」というのができなくて、そういうのを意識するとストレスになってしまうんです。
 ひとつだけ心がけているのは、よく笑うこと。笑うとがん細胞を退治してくれるNK細胞のはたらきが活発になると科学的にも証明されています。健康な人でも1日に約5,000個のがん細胞が体内に発生するそうですが、1回笑うたびに100個くらい消えるんですって。つまり1日100回笑えば約10,000個のがん細胞が消える計算です。こんなにお金のかからない免疫アップ法ってないですよね。
 循環器系のがんの専門医にもお聞きしましたが、笑いたくないときは作り笑いでもよく、それもしたくないときは口角を上げるだけでも効果があるそうです。そんな簡単なことで健康になるならと、日々実践しています。「がんになってからの方が明るいね」とよく言われますが、私が意識して笑っている結果なんです。

——子どもは1日何百回も笑うけれど、大人は数回しか笑わないといいますね。

 子どもに合わせてニコニコしているだけでもいいじゃないですか。元気よくしゃべって、よく笑う。自分の中から活力を得ることが、病気に打ち克つ一番の力になるのではないでしょうか。

——笑って免疫力を高めながら、健康なうちから定期的に乳がん検診を受けておきたいです。

 やっぱり早期発見・早期治療には検診しかありません。乳がんになってその大切さを実感しました。
 皆さんお忙しいから、乳がん検診の予約を入れるのもひと苦労だし、お金もかかるし、心理的なハードルがあることもよくわかります。そこで講演会などでは「頑張っている自分への年に1回のごほうびと思って、乳がん検診を受けてください」と提案しています。自分の健康を科学的に証明できますし、乳がんだったとしても早期に治療できれば完治して元気よく生きることもできます。
 もし乳がんに気づかず、病気が進行したら、自分だけでなく、家族や仲間もつらい思いをします。とくに子どもがいたら「この子を残して死ぬわけにいかない」と思いますよね。自分の健康が家族や友だちの幸せにもつながると考えて、ちょっと痛いかもしれないけれど、受診する勇気をもってほしいと願っています。

——乳がんは子育て中に罹患しやすい病気でもあります。

家族は第二の患者といわれるほど、患者以上に悩むといいます。その家族のためにも、検診の日だけはお子さんを預けて自分の時間をつくってみてください。

——自分ひとりの健康ではないということですね。それでも「時間がない」「マンモグラフィーは痛いから」と躊躇する女性がまだまだ身近にいます。そういう方たちへ、ぜひメッセージをお願いします。

 乳がんになったらもっと痛い検査が待ってますよ!(笑)
 何度も言いますが、人生のほんの数十分割いて、一瞬の痛みで自分の健康がわかるなら、その方がずっといいです。乳がんが見つかっても早期発見、早期治療がその後の人生を軌道修正してくれます。ご家族やお仕事の仲間、お友だちのためにも、どうぞ乳がん検診を受けてください!

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